小規模事業者持続化補助金を活用しよう!

2021年6月2日

コロナ禍で、世の中は大きく変化しました。

飲食店で食事する機会は少なくなり、テイクアウトが中心になっています。
研修やセミナーなども、オンライン開催することが増えてきました。

こうした新しいニーズが生まれてきた社会状況の中で、
補助金を活用して、新規ビジネスを展開したいと考えている
中小企業の経営者や個人事業主の方へ。

小規模事業者持続化補助金って、どんなことに使えるか知っていますか?

なんとホームページ作成や広報費にも、使うことができるんです!

上手に活用して、新しいビジネスを展開している経営者の方もいらっしゃします。

しかしながら採択された後にも、計画通りに実施しないと、
補助金がもらえなくなってしまいます。

今回は補助金の活用法と、注意点についてまとめてみました。

小規模事業者持続化補助金の上限は50万!増額も可能

小規模事業者持続化補助金」って、ご存知ですか?

これ、スモールビジネスの経営者や個人事業主の方が
とっても活用しやすい補助金なんです。


補助率は最大3分の2で、補助金は後払いになります。
返済の義務はありません。

補助の上限は50万円ですが、なんと100万円に増額することもできます。

その条件とは

(1) 市区町村による特定創業支援事業を
2018年4月から2021年5月に受講した証明書

(2)2020年1月1日以降設立または創業

「独立したタイミングがコロナと重なってしまった」
・・・という方にこそ、ぜひ活用していただきたい補助金です。

これまでは年に1回の募集でしたが、
現在は年に数回募集されるようになり、チャンスが増えてきました!

持続化給付金と小規模事業者持続化補助金の違い

「去年、持続化給付金っていうのもらったけど」
・・・と思った方もいらっしゃるかもしれません。

2020年の第1回目の緊急事態宣言時には、条件を満たしている
中小法人・個人事業主に持続化給付金が支給されました。

2021年1月には、飲食店の時短営業や
不要不急の外出・移動の自粛により売上が50%以上減少した
中小法人・個人事業者に「一時支援金」が支給されました。

緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金

条件を満たせば受け取ることができる持続化給付金とは違って、
小規模事業者持続化給付金は、選抜方式です。

申請した人全員が、もらえるわけじゃないんです。

書類審査があり、上位のものから順に
採択された事業者だけが受給できるものなんです。

採択後は、見積をとって発注して、納品後に支払いしてから、
書類をそろえて申請して、補助金が振り込まれるという流れになります。

申請してから受給するまで、半年~1年くらいかかります。


経済産業省の月次支援金の申請が6月からスタート

持続化給付金の第2段階が一時支援金
第3段階が月次支援金と考えることができます。


緊急事態措置・まん延防止等重点措置の影響緩和のため
経済産業省による「月次支援金」の申請が6月からスタートしました。

【経済産業省】月次支援金制度の詳細・相談窓口

補助事業を依頼する業者を探すのも大変!

ところが補助金が採択されたにもかかわらず、
補助事業に着手できない方も、結構いらっしゃるんです。

期日までに事業を実行して、精算しないと、
補助金を受け取ることができなくなってしまいます。。

どうしてこんなことが起こってしまうかというと、
日常業務に忙殺されてしまうからなんです。

「補助事業を誰に頼んだらいいのかわからない」との声もよく耳にします。

業者さんにアポイントをとって、いくつか見積もりをとって、
依頼するまでにも、時間がかかってしまうものです。

その点、スーパー秘書™なら、担当コーディネーターが
業務に対応できるスペシャリストの秘書スタッフをアサインしてくれるので、
いちいち自分で業者を探す手間がなくなって、楽チンです◎

ホームページ作成など広報費に活用できる補助金

実は弊社も、中小企業診断士の先生に相談して、
補助金を活用して、自社のホームページをリニューアルしたことがあります。

実際に使ってみて、スモールビジネスの経営者や個人事業主の方にとって
使いやすい補助金だということがわかったんです。

ではこの小規模事業者持続化補助金、どんなことに使えるのか?

いちばん使いやすいのは、広報費です。

ホームページなどの作成や更新も補助対象になります。

Facebook広告などのインターネット広告や
チラシやカタログの印刷・発送、販促用のグッズ作成にも活用できます。

これって、どんなスモールビジネスでも活用できそうですよね。

ホームページやブログ更新、小冊子作成や動画編集も対応

実際に小規模事業者持続化補助金を使って、
スーパー秘書™を活用しているお客様もいらっしゃいます。

例えば、こんな補助事業に対応することができます。

ホームページやヘッダ画像の作成、ブログ記事の更新代行。

これまでブログで情報発信してきた内容をまとめて、小冊子を作成することもできます。

作成したPDFの小冊子を無料プレゼントすることもできます。

資料作成のサンプル

無料小冊子プレゼント申込はこちら

メルマガ新規登録者のリスト登録や管理も、スーパー秘書™の得意分野です。

それからYouTubeチャンネルを開設して、
サムネイル画像やテロップを作成して、動画を編集することもできます。

とくに繁忙期には、ブログの更新や動画を作成する時間をとるのは難しいもの。

こんな時には、忙しい経営者や個人事業主のみなさまに代わって、
スーパー秘書™に作業を依頼するのもオススメです◎

採択されたら、こんなふうに補助金を活用して、
新しいことにチャレンジする可能性が広がってきます。

補助金で新しい収益事業をスタートした事例

「補助金申請するための時間が確保できない」と
お悩みの一人社長や個人事業主の方もいらっしゃるかもしれません。

かつてのA社長も、そんな一人でした。

見積書や請求書の作成、入出金の管理まで、
全部一人で、抱え込んでいたのです。

ところが毎月の経理事務をスーパー秘書™に依頼するようになったところ・・・

新しい別の事業について考える時間を持つことができるようになったんです。

そうして先延ばしにしていた補助金や助成金の申請に取り組めるようになり、
採択されて、新しい収益事業をスタートすることができたんです!

業務内容を見直してみるれば、
「自分でなくてもできる」ことって、あるんじゃないでしょうか。

苦手な事務作業を自分でやるより、
得意な秘書スタッフに依頼した方が、気持ちも楽になります。

志をもって起業したわけですから、
「自分にしかできないこと」に集中したいですよね。

ピンチはチャンス!新しいビジネスを生み出すために

とくにここ1年くらいは、従来のやり方が通用しなくなってきました。

その一方で新しいビジネスを創出して、
業績がグ~ンと伸びている企業もあります。

オアシスライフグループ代表取締役の関谷有三氏の著書
『なぜ倒産寸前の水道屋がタピオカブームを仕掛け、アパレルでも売れたのか?』には、
助成金や経済産業省の補助金に、片っ端から申し込んだとのくだりがあります。

その結果、新しいビジネスモデルを生み出すことに成功したのです。

飲食事業であるタピオカのお店はコロナの影響を受けましたが、
「スーツに見える作業着」は、毎日洗えて感染症対策にもなり、
楽に着られるテレワークウェアとして、通販サイトで人気があります。

この本を読んで、「ピンチはチャンス」を体現していると思いました。

補助金を使って、スーパー秘書を活用

「こんなニーズがあって、こんなビジネスを考えているんだけど」と
アイディアがあるんだったら、実現させてみませんか?

新しいビジネスについて考えるためには、頭の中に余白が必要です。

コーディネーターがお話をうかがって、
自分でやらずに手放せる仕事はないか、
どのような業務効率化が可能か、一緒に考えます。

小規模事業者補助金を使って、
スーパー秘書™を使うこともできるんですよ!

初回相談は無料なので、ご安心ださい。

「補助金を使って、アウトソーシングも検討してみようかな」と考えているスモールビジネスの経営者や個人事業主の方へ。

起業家支援の中小企業診断士直伝の「補助金を使ってアウトソーシングできる!小規模事業者持続化補助金とスーパー秘書™活用方法」という動画を無料プレゼントしています!

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この記事の執筆者

ウェルカムキャット合同会社代表 下川真由美

じぶんメディアコンサルタント/ライター

東京造形大学卒業。小劇場にてチラシ・当日パンフ作成・情報誌掲載など制作業務3年、DTP業務に12年間携わる。官公庁のマニュアル作成業務に9年間関わり、イラスト作成、編集、印刷、製本まで担当。印刷業の現場で身につけたノウハウをブログ化した「画像加工の便利帳」は、『週刊ダイヤモンド』の人気ブログリストに掲載。ネットスキルアップ塾「彩塾」ではSNSコミュニティのサポーターを2年間担当。
2013年よりライターとして活動。日経BPnetにて、藤巻幸大流「ニッポンの見方・面白がり方」取材・執筆担当。グルメポータルサイトのライティング案件では、新人ライターの原稿を添削して、納品することもある。ホームページ、ブログ、FacebookなどのWEBコンテンツを中心に、雑誌や会報誌などのライティング業務を行っている。

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